Interviewインタビュー
なぜ三栄コンサルタントに入社したのか?
学んだことを活かせる職業
もともと大学で地質を学んでおり、それを活かせる職業に就きたいと思っており、そんな時に大学の教授から建設コンサルタントはどうか?とアドバイスを頂き、この道に進むことに決めました。
実際に入社しての社内の印象は?
心地の良い空間
一言で表すなら良い意味で『気楽』です。入社する前は、役所関係の仕事が多いと思っており、堅苦しい雰囲気かなと思っていましたが、あまり人づきあいが得意ではない自分からしても居心地よい空間でした。
今の業務内容は?
道路を走らせる設計
まだ見習いですが、道路などの設計を行っています。ただ、私自身がフィールドワークを好むのもあって、設計業務のかたわら測量業務や構造物の調査も行っています。大変な事としては、相手の求める品を作成することに大変さを感じます。意思疎通がうまくいっている場合は問題ないのですが、まれに『相手が思い描いている品』と『説明を受けて自分が理解した品』が違うという事態が発生します。そうなった場合の認識のすり合わせと、それに伴う成果の修正が大変だと個人的に思います。やりがいに感じることとしては、いい感じに仕上がった図面や調書を見たときの満足感がありいい仕事した!と、うぬぼれて眺めていると、不意に間違いを見つけてへこむまでがワンセットです(笑)
後輩へアドバイスやメッセージ
サポートする社風と人事評価制度が抜群
とにかくこの業界は経験した者が勝ちます。建設の基礎知識が無いだとかそういったことは、ハンデになりませんし専門知識なんてもの、恐らく最初はみんなありません。建設業界に入りたいけど知識がないから、と遠慮している人は、とりあえず入ってみてください。知識は実践の中で習得できます。意外とすんなり学べてしまうものです。だから安心して挑戦してみてください。
具体的なアドバイスとしては、Excelだけはある程度使えるようになっていた方がいいと思います。設計、測量、調査業務、どの仕事においてもExcelは絶対についてきます。最低限度の操作はさることながら、簡単なマクロを組めるようになっておくと作業が大変楽になります。
CADソフトも使い方を憶えておくに越したことはありませんが、こちらは直感的な操作が可能なので比較的簡単に憶えられます。なので、何を優先的に予習しておいた方がいいか、となると、Excelの使い方だと思います。